融展 ~硝子と炎のいりぐち展~
熱や衝撃に強い強化ガラス『ボロシリケートガラス』。
それと2500℃を超える炎から創作されるボロシリケートガラスアート。
どんなものかわかる方は希少だと思います。
私も話を聞くだけではサッパリパリだったので
札幌で行われたデモンストレーションを見に行きました。
『融展 ~硝子と炎のいりぐち展~』
Gaz Glass Studio × PRANA ART WORKS
札幌市中央区南3条西6丁目 長栄ビル3F
ムジカホールカフェ
℡. 011-261-1787
2009.11/21~2009.12/04
11/23 15:00 close
11/28.29 16:00 close
開始時間にちょっと遅れて入ったら
もうすでにPRANA ART WORKSさん実演中。
試験管のような物をバーナーの炎であぶって
溶かしながら色ガラスの棒で模様をつけていきます。
・・・うまく説明できない。
写真でなんとなくわかっていただければこれ幸い。
たこ焼き器みたいな窪みでコロコロと形を整え。
・・・だから道具名もわからないから
なおさら説明できないんだってば。←逆ギレ
初めは筒状だったのが、どんな化学変化なのか
熱によってどんどん丸く丸くなって
筒の外側に打たれてたガラス棒の点が
どんどん内へ内へ取り込まれていって・・・
こんな感じに。
ペアのペンダントトップ。
こちらはGaz Glass Studioさんの実演。
今度はガラス棒で点ではなく線を引いていました。
出来上がりを見るとストライプが幾重にも重なって
それはそれはキレイな幾何学模様に。
こちらはGaz Glass Studioさんの作品。
デモンストレーションで作られた二つのガラスの宇宙。
最後にPRANA ART WORKSさんの手で一つの球体になります。
いや全く伝わらないこの感動。
目の前で小さな宇宙が出来上がっていくような心持ち。
誰か書いてよこの感動。
多分、期間中店内に展示されてると思うので
美味しいランチを食べながら見て欲しいと思います。
ちなみに。
この子はGaz Glass Studioさんの作品の中で
一番好きだった子。
一緒に参加した てらこ屋ひ・ふ・み の学長にもらわれて行きました。
うん、うん。
きっとすげー似合うと思う。
そしてPRANA ART WORKSさんの作品の中にも
一目ぼれした子が!
めっちゃ悩んで何回も見に行ってやっぱり好きで。
しかし、ひとつ一万円前後する作品たち。
手持ちがない残念な私。
そんな私を見かねてご好意で取り置きしていただけることに。
ありがたいことです。
あのデモンストレーションを見た後だったら
一万円なんて全然安いです。
二倍、三倍したっておかしくない。
いや、今回は定価で買いますけどね。
お金持ちになったら箱買いしたいですね。←駄菓子か
作品の展示販売は12/4(金)まで開催してるので
ぜひ小宇宙を見に行ってください。
お店のオムハヤシライスおすすめです。
小宇宙をコスモと読んだ人、挙手。
【後日談】
一目ぼれしたあの子を昨日迎えに行ったら
お店は振り替え休業でした・・・。チーン
土曜日また行きます・・・。
Gaz Glass Studio
http://ameblo.jp/gaz-flameart
PRANA ART WORKS
http://ameblo.jp/pranaliens/
by hana-chan46 | 2009-11-25 21:46 | 作品展